
『いざッ、Now』に収録されている『The Bubble』。
ファンになったころ、好きな歌は『The Bubble』と書いてる人が多かったのをとっても憶えてます。
アルバムを買って聴いてみて、私は歌詞は最初はあんまり頭に入って来ない人なので「僕に力を 僕に力を」って言うそのフレーズだけが頭に残った感じで、おしゃれな曲、大野君の声がよく聴こえるな~程度の感想しか持たずで、それからもあんまり聴いてなくて。
1年半の間の再生回数は15回程度やから、そらーー全然聴いてないのに等しいですね。
それがですよ、今日、『いざッ、Now』『How’s it going?』を聴いてたら、何曲かピーーーーンと来ましてね。
そのうちの一曲が『The Bubble』でした。
なんでしょう、突然、ね(笑)
この記事を書くのに繰り返し聴いてるんですけど、これは、ほとんど智くんと翔ちゃんの歌で合ってますか?
相葉ちゃんとニノと松潤はコーラスなのかな。
他のコーラスさんも入っておられるのかなぁ。
コーラスもとてもいいなぁと思って。
とりあえずこの歌は、最初から最後まで智くんのフェイクとファルセットと絞りだすような切ない声が堪能できますね。
今の『Sugar』『街角の恋人たち』の時の智くんの甘い声とは違うんやけど、なんか似てるものがあるというか。
よくよく歌詞を聞いてたら、ものっすごい切ない悲しい歌なんですね。
悲しい、儚い思いを”壊れやすいもの=泡=bubble”と表現してるのかな。
あー、違うかな。わからん。(笑)
でも、2番のAメロ聴いてたらそんな感じするんやけど。
2004年やから、智くんは24歳ぐらいか。
安定してうまいなぁ。
これ以降の歌の方が若々しさがあるというか、2枚目のアルバム以降4,5年の間にすごく大人っぽい歌唄って、それを歌いこなしてたというか、それに改めて驚きます。
これ、今の声でぜひ聴きたい。
今やったらどんな切ない声を出すんやろう。
翔ちゃんの太くて低いラップも、今やったらどんな風なんやろう。
ほぼこの二人の声しか聴こえないけど、ぜひセルフカバーしてもらいたいーー。
リミックスはなしで。