待ちに待った栗色のスカーフ: 杉原爽香(43歳の秋) (光文社文庫)の電子書籍が出ましたので、DLして読みました♪
杉原爽香シリーズが始まった時から読んでますので、もうかれこれ28年くらいですか?1988年からだから、そうですね。
毎年毎年、秋の楽しみの一つでもあります。
杉原爽香が毎年ひとつ歳をとるのと一緒に、自分もひとつ歳をとります。
昔からたくさんの本、特に小説やサスペンスものを読みましたが、一番楽しみにしていて一番読み進めるスピードが速いのが、杉原爽香シリーズです。
とても読みやすいんですかね~。なんやろう。この毎年読みたくなる、楽しみにさせる魅力は。
犯人、私はなかなかわかりません。
山村美紗の本や赤川次郎の他のシリーズは、割とすぐに犯人がわかるんですけど、杉原爽香シリーズは結構外れます、私。これも面白い理由の一つなんですかね。
常連の登場人物に殺し屋がいまして、最初はまんまとその殺し屋が犯人かと思ったんですけど、いい人やったりして、意外なところで楽しめました。
最近は、電子書籍でも読めるようになりましたので、できるだけいつでも読めるように・紙を増やさないということで、電子書籍で購入しています。
ただ、電子書籍は発売してすぐに電子書籍化されていないので、すぐに読みたければ紙版を買わないといけません。
去年は、すぐに電子書籍があったと思うんですが、今回はなかなかでした。人気シリーズだと思うので、紙版と一緒に電子書籍も発売してほしいものです。
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