
↑うちのシッポ。ジョン。
お月様在住やけど。
相葉ちゃん主演の『僕とシッポと神楽坂』、泣きました。
私ね、相葉ちゃんのドラマは1話を全部観たのって今回が初めてです。
自慢することでも何でもないけど、もともと私は他のメンバーのお芝居や他の仕事にもあまり興味がないので、智くんが出てるもの以外は殆ど観たことがありません。
相葉ちゃんので言えば、『貴族探偵』は第1話を観たものの「主役が全然出て来んのやなー」なんて思ってそのままフェードアウト。
12日までTVerでやっていた『マイガール』は10分ほど観て挫折。
『バーテンダー』は観ることすらしなかった^^;
でも、今回の『僕とシッポと神楽坂』は、嵐の新曲『君のうた』がすっごく好きなのと、やっぱり動物が大好きやから、絶対観よう!!って思ってて、楽しみにしてました。
ペロペロで、りんとジョンを思い出した
一番最初に涙したのは、迷子の犬が手術を終えてエリザベスカラーを着けた状態で、助けてくれた男の子に「ありがとう」ってペロペロするところ。
これ見たときにねー、コオ先生が「君の事好きだって言ってるよ^^」「わかるんだよ、君に助けてもらったことが」っていうセリフ・・・。
うちには他にも、りんちゃんっていううさぎがいました。
その子は腋に悪いものができて、手術を受けました。
手術を受けて目を覚ましたと連絡をもらってすぐに病院に走って行って、話を聞きました。
とても難しい手術で、すごく切りました。
痛かったと思う(そりゃ、紙で数ミリ切るだけでも痛いのにワケが違うよね^^;)のに、診察台に連れてきてもらった時、私の顔を見て私の胸にジャンプして飛び込んできたんです。
今まで人をなめるということをしたことなかった子やのに、「こわかったよー、こわかったよー」って言いながらなめてるのがわかりました。
先生が「術後すぐに、こんな風に飼い主さんに飛びつく子は初めて見た」と言いました。
「この子は人間の言ってることがわかるから」って、りんがいる前では厳しい状態の話はされませんでした。
嘘のような話ですが、りんは超がつく賢い子でした。
だからいつもツンツンツンツンツンデレって言う感じの子で、私に向かって飛びついてきてなめてしがみついて「すごく怖かった、不安やった」っていうのを表現した時は驚きました。
その時のことが、ドラマを見ててバーーーッと頭をよぎりました。
ドラマの犬のように「ありがとう」ではなかったけど💦
片方がかなりツンデレやったのに比べ、ジョンは正反対もいいところのツンデレデレデレデレデレ・・・延々にデレが続きそうなくらいに人間大好きな子でした。
いつも私の事をペロペロなめてました。
コオ先生の言うところの「君の事好きだって言ってるよ」っていうやつやと思います。
これも間違いない。
とりあえず私の事が大好きでストーカーでなめまくってましたので、これもすぐに思い出しました。
ふたりの大事なうさたんずを思い出して涙流しながら観ました。
ダイキチ
そして、ダイキチのお芝居の上手さよ!!!
パパママと住んでた場所に走って行って「あれ?あれ?」ってウロウロしてるあの時のあの姿。
あれももう涙腺崩壊。
もうパパママはいないんやってわかった時の辛さ、男の子につらく当たられた時の言葉。
色んなことが小さな体にふりかかって、それを考えたらもう涙が止まらない。
次回は、断脚するかどうかのお話やったかな・・・?
りんも手を切るかどうするかということも悩みましたので、次もまた辛い回になるんやろな、と思ってます。
出来た場所が場所でしたが、結局それは選択しませんでした。
あ~・・ほんまに思い出すだけで辛い。
たぶん、観るけども。
生き物と暮らすということは楽しいことも沢山あり、それ以上に辛いこともいっぱいあるけど、それも家族として受け止めないといけないことやし、とても難しいこと。
相葉ちゃんも撮影してる時、いくらドラマとは言え辛かったやろうなぁって思いました。
撮影裏話とかは全く知らないので、全て想像やけど・・・。
『君のうた』が最高だ
最後に流れる『君のうた』がやっぱりドラマにピッタリでねぇ、ここでまた涙があふれるのよね。
まだ1話やけど、とてもいいものをみせていただいた。
うん、やっぱり次も期待して観る!