NHKの朝ドラ『おかえりモネ』が今日が最終回。
私の朝ドラ視聴の歴史はこちらを見ていただくとして・・・

難しかった
今回の朝ドラは、私にとっては難しいドラマやったな・・・なんか。
なんというのか、自分で読むというのか・・・。
ドラマや映画に限らず、歌でも絵でもなんでもそうやけど、受け取り方は人によって全然違う。
100万人いたら100万通りの解釈の仕方があるから、おかモネも同じように、共感することはあっても視聴者全員が同じ感想ではない。
演じてる人もスタッフもみんなそうかと思うけど。
それももちろんわかってる前提で観てるわけやけど、ストレートに私に届いてないというか、考えながら観ないとあかんかったり、Twitterとかで他の皆さんの解釈を読んでるうちにだんだんわからなくなってきて、そこにマイナスな意見を読んでしまうと更にわけわからんなって、最後は「ひっじょーに難しかったな、今回も。」ってなるのが大体のパターンでした。
みーちゃんとりょーちんが暗すぎて
最初に二人が出てきた時、みーちゃんがりょーちんと話して「よっしゃー!」ってやってたから、最後はこうなるんやろうとは予想してたんやけど。
最後はなんであそこまで二人があんなに殻に閉じこもってるというか暗いというか、そういう感じやったのかがわかって、観てるこっちも納得して笑顔で観られたわけやけど、暗い期間が長すぎて(だって98%ぐらい暗かったやん)、観ながらもイライラすることも多かったな~。
でもその殻を破って前に進めるようになった二人は、ラストでめっちゃいい顔してたし、ほんまに良かったよ~~( ;∀;)
モネ
モネの行動は自分勝手とかサイコパスとか意味不明とか、色々言われてたけど。
私も、自分勝手やな?とか、え?って思うことも多々あったけど、サイコパスまでは思わんかったな💦
タイトルの『おかえりモネ』っていうのは、モネが島に戻って自分の中にしまってた何かを解放することができるっていうような感じなのかな、と思ってたけど、最後みんなに「おかえり」って言ってもらって、自分も「おかえり」って言ってあげられる人になって、それが『おかえりモネ』ってタイトルなんやって思った(ちと違うか?笑)。
最後の最後、菅波先生もちゃんと出てきてくれた。
コロナ禍(とは出てないけど)で全然会えなかったし、東京はすごかったやろうに無事にまた会えて、いいラストやった。
話それるけど・・・清原果耶ちゃんを初めて見たのは『あさが来た』のふゆ役で出たとき。
今のモネとは全然違って「この子大丈夫かいな!?」って思うぐらいの演劇部のお芝居みたいな感じで。
次に見たのが『なつぞら』のなつの妹役で子供がいる設定。
その時は役の上ですごく怖い顔してて、ふゆのイメージと180度違ったからビックリした記憶。
そしてモネではあの演劇部のお芝居はどこへやら・・・な女優さんになってた!
これからも楽しみにドラマとか観たいと思う。
新次さん
最終回、私が一番感動したのは新次さんが出てるシーンやった。
どう感動したとか書いてみようかと思ったけど、なんやろう・・・言葉にはできないというか文字にできないというか。
ただただ感動した。それだけ。
新次さんも、「俺のハニー」とかちょいちょい英語挟んで来てた龍己さんも、コージーも亜哉子さんも朝岡さんも、そしてサヤカさんも組合長さんたちも!!
みーーーーーんな大好きな俳優さんたちで、モネたちよりそっちが好きで観てたかもしれん。
いや、たぶん、モネを観ようと思ったきっかけは夏木マリさんが出るからやったと思う。
おちょやんの流れでそのまま観たのもあるけど、今回は俳優陣がみんな好きやったからっていう理由も大きいな。
あ~、なんか、来週からないのはほんまに寂しいな・・・。


田中さんどうなったん!?
宇田川さん誰ーー!!!!!