ヤフーニュースをウロウロ見てたら、川本真琴さんの記事が目に入りました。
要はサブスク(定額聴き放題)は音楽家への利益がめちゃくちゃ少ないから、サブスクを考えた人に対して怒ってるような感じのことでした。
サブスクは手軽ですしねぇ・・・いつでも新しい曲や、もちろん古い曲でも配信されてれば、持っていなくてもすぐ聴けるわけやし。
でも確かに再生一回の収入は、各社にばらつきはあっても低いのには違いないですよね。
偶然にも最近、今の20代後半の子たちと「今の子ってどうやって音楽聴いてんの?サブスク?」って言う問いをきっかけに話したところでした。
彼女たちは「うん、サブスク。LINEミュージック入れてるわ。」と。
そうなんやなぁ・・・私たちが自分のステレオを買ってもらって、レコードを買ってきて、大音量で楽しんでた時代とは全然違うんやなぁと、改めて思いました。
サブスクで音楽が聴けるからCDが必要ないし、家にCDを聴けるものも置いてない。
そらそうか・・・モノを減らしたい人も多い時代に感じるし、そういう意味でも今の感じでちょうどいいのか。

↑こういうのには全く興味も無いんですわね・・・昔は、高校生ぐらいになったら自分専用のを買ってもらって勉強もせずに聴きまくったもんです・・・。
松潤が前に言ってた

いつかCDが聴かれなくなって、自分たちの音楽が無かったことにされるのは、俺は悔しい
みたいなことがずっと頭に残ってて、私は逆に「もしも音楽配信サービスというものが終わって、ずっと聴いていた音楽がある日突然聴けなくなるかもしれんのは嫌やから、どうしても残したいと思う曲はCDやデータで持っていたい」って常々思っています。
なので、私はサブスクというものには登録はせず、ぜーーんぶパソコン・外付け・スマホを同期させて、クラウドにも何かあったときのためにアップロードしておいてます。
それこそ私が生まれる前からの曲や、最近のものまで、買ったものもあればレンタルのものもあるし、たーーっくさん入れています。
全部聴くのかよって言われれば、全部は聴いてませんけどね😁
突然、昭和の歌を聴きたくなったり、ついこないだ流行ってたのが聴きたくなったりするし、割と色々入ってる感じです。
もちろん、嵐もぜーんぶ入れてますよーー♪
もうね、嵐以外のCDはさすがに手元には無くてもいいなぁと思ってます。
(もちろん嵐以外を全部手放すわけでは無いけど)
実家に置いてあるCDを入れたら、夫婦で何千枚にもなるぐらいの枚数ですし、もうこの歳になってあとどんだけCD聴けるんって思うようになってるし。
それらも全部取り込んだら、それこそ何万曲とかになってしまうからもう取り込まないけど(今でも1万曲超えてるから)、今ある音楽たちのデータが消えないように大事にしていこうと思ってます。
こんな私やから、配信とかサブスクってあんまり興味ないけど(嵐の配信のみの曲はもちろんAppleから購入した)、昔では考えられないぐらい手軽に聴けるようになって、ずいぶん変わりましたね。
聴けなくなったらその時はその時でまぁいいや~って考えられる人には、配信サービスやサブスクはめっちゃいいけど、音楽家さんたちは複雑でしょうね。
AmazonMusicなんて一ヶ月1000円ほど払えば、今では9000万曲から好きなの聴けるんですもん、すごいですよね。
他社も同じぐらい、いや、それ以上のところもあるし、ほんますごい時代・・・。
手軽に聴けることで新しい曲を知ってもらいやすくなるって言うメリットと、収入にあまり繋がらないって言うデメリットの狭間で大変やなぁ・・・と思いながら記事を読んだのでした。
とりとめもない記事になりました😂