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改めて感動した『忍びの国』

こんばんは~!

すっっっっっごい寒い一日でしたね。明日はもっと寒いとか!?雪が積もってるところもあるし、外に出られる皆様、お気をつけて・・・。

こんな寒かった今日、私は初めて電車で神戸は三宮にある「OSシネマズミント神戸」さんにお邪魔してきました!

三宮というか兵庫県といえば私は旦那に車で連れて行ってもらうぐらいで、自分で電車乗って行ったことなかったんです、気づけば。

だから、行く前からドキドキするし、帰りは行きと違う階でエレベーター下りたら迷子になるし・・というスカタンぶりを発揮しながらも、無事に帰ることができました。
車で行くのとは見える景色も全然違うし、行くところも全然違うし、新鮮でした。

映画館は、同じ階には映画館しかないので、フロアがすごく静かでした。

他のシネコンやともっとガヤガヤザワザワとうるさいんですけど、あんな静かな映画館は初めてやったかも。

ユナイテッド・シネマ橿原ももうちょっとにぎやかやったような・・・?

私は通常上映に行ったんですけど、やっぱり私は通常上映が好きで、応援上映は苦手なんやな、と再確認しました。

応援上映が大好きな方もおられるし、気にならないよって方もたくさんおられるので、あくまでも私にはってことなんですけど。

それはおいといて、今日は12回目の忍びでしたが、たぶん今までで一番、色んな意味でガーンときたかもしれません。

無門と平兵衛の川から前のめりになって手に力が入ってぎゅっとしてて、スクリーンから目が離せない状態になるのはいつもと同じ。

最後、無門の叫びからがもうダメでした。

過去11回観たけど、たぶん私涙は流してないんです。過去の記事で「涙、涙」とか書いてたとしたら、それは泣ける・涙は浮かぶけど流れてない状態です。

今日は涙が流れました。

耳から入ってくる無門の声と、目から入ってくる無門の顔。

いつもと同じ声と顔やのに、なんで今日はこんなに涙がツツツーっと流れたんやろうか。

これがほんまの映画館で会う無門が最後やから?

あの涙を流してる無門を観ながら、

「そりゃ休みが欲しい休みが欲しいって言うのわかる・・・。疲れるやろうな・・・。体動かして疲れるんとは違う、自分じゃなくその人になってるんやもんな・・・。無門になってる間は大野智はいなくなって、ほんまに無門を受け止めて?無門になって、悲しい辛い思いして泣いてるんやもんな・・・。演じてるんじゃない、無門そのもの。大野智に戻るには時間も必要やろうし、嵐の仕事もあるし、撮影中はほんまにずっと大変やったんやろうな・・・。」なんて思ってました。

憑依型俳優といわれる智くんですが、憑依型というのとはまた違う感じを受けたというか。

憑依型という言葉を調べてみるとそれはそれで納得してるんやけど、今日の無門を見たときに「それとはなんか違う気がする」と思ったんです。
憑依型という言葉がしっくりこないというか。
その思ったことにぴったりの言葉が見つからないのがもどかしいんですけど。
聞かれても答えられないし、たぶん意味不明やと思うので、さらっと流しといてください(笑)

そんなことを思いながら観ていたクライマックス。
耳から無門、目から無門、頭では智くんのことを思いながら、一気に全部が混ざったというか、その瞬間になんかわからん涙が流れたんかな、と思います。

感動しての、というのとはまた違う感じ。

DVD&Blu-rayが手元に来るまでもうちょっとですが、もうすでに「あのシーンを観たい!」と思っています。

最後の最後に通常上映で観させていただけて、本当に感謝です。

通常上映ですから皆さん静かにご覧になられてたけど、『つなぐ』が終わり、自然と拍手が起こりました。

これもまた感動です。

改めて、素晴らしい映画でした。

まだあと三日間、通常上映と応援上映があります。

OSミント神戸さんだけが通常上映がありますが、他にも応援上映をしてくださる映画館が関西ではあと4か所あります。

まだ観てなかったよ!っていう方がおられましたら、ぜひ映画館で感動してください。

やはり今日もものすごく泣いてる方もおられました。

お勧めです。

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